【ソウル聯合ニュース】サムスン電子が27日に公表した1〜3月期決算によると、国内外の事業場を合わせた連結ベースで、売上高は45兆2700億ウォン(約3兆2200億円)、営業利益は5兆8500億ウォン(4182億円)と暫定集計された。
今月初めに発表した決算ガイダンスより、売上高は2700億ウォン、営業利益は500ウォンがそれぞれ増加した。営業利益は四半期ベースで過去最高。
半導体を除く全分野で営業利益が改善し、とりわけスマートフォン(多機能携帯電話)と発光ダイオード(LED)テレビ販売の増加などで、ITモバイル、消費者家電部門の損益が大幅に改善した。
ITモバイル部門はスマートフォン販売の好調を受け、前年同期より70%増の23兆2200億ウォンの売上高を記録。営業利益は193%増の4兆2700億ウォンで会社全体の実績好調をけん引した。
消費者家電部門は売上高が2%増の10兆6700億ウォンにとどまったが、営業利益は先進・新興市場を狙ったLEDテレビの販売が増加し、550%増の5300億ウォンを記録した。市場需要は減少したものの、プレミアム製品強化で収益性が改善したことになる。
一方、半導体はメモリー価格の下落が続いた上、生産ライン転換費用などで売上高と利益が減少した。売上高は前年同期比13%減の7兆9800億ウォン、営業利益もまた54%減の7600億ウォンにとどまった。
サムスン電子は欧州景気の不確実性が残っているが、米景気の回復が期待され、中国も堅調な成長を維持すると見通した。これに伴い、4〜6月期にも業績好調が続くと期待した。
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